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先日「天空の城ラピュタ」のノンリニア編集後、他に興味持ってる人がいるかブログ検索してみました。
いつしか「カリオストロの城」話しのブログのところに来ていていました。
カリオストロの城」も大好きですでに録画済みの物をよく観ています。

原作:モンキー・パンチ/監督:宮崎駿/作画監督:大塚康生/脚本:宮崎駿、山崎晴哉
原作者のモンキー・パンチは「ルパン三世は義賊ではない」と考えているようなので『カリオストロの城』は映画としての素晴らしさを認めながらも、この作品に対し複雑な感情を抱いていたようです。 
宮崎は、この「善人ルパン」を描くため、ルパンの年齢をそれまでのイメージよりかなり高く設定しました。
その具体的な例として、16歳のクラリスがルパンを「おじさま」と呼んでいることが挙げられます。
「銭形は凄腕の刑事である」というのが原作の意思ですが、アニメなどで銭形が段々ドジでマヌケな引き立て役に成り下がっていた中、今作ではかなり鋭く描かれていたため「銭形警部の解釈は宮崎さんの解釈が一番正しい」と語っていたそうです。
この物語は1968年の出来事ということが、劇中の新聞の切り抜きでわかります。
しかし、劇中で食されているカップ麺の市販化は1971年で、1968年には存在していません。
カリオストロ」は、怪盗アルセーヌ・ルパンの仇敵の名前『カリオストロ伯爵夫人』から来ており、「クラリス」は同作品に登場する、ルパンと結婚し産まれた男の子をカリオストロ伯爵夫人に誘拐されてしまうルパンの恋人の名前です。

もともと大塚は旧ルパンの作画監督で、宮崎駿はシリーズ後半に演出を担当していました。
そのため宮崎や大塚がデザインしたキャラクターやメカ、イメージボードは旧ルパンで構成されています。
…当時の放送作品は赤色ジャケットだったが、劇中では緑色になっている。
…第10話「ニセ札つくりを狙え!」の台詞やシーン、メカが使われている。
…第18話「美人コンテストをマークせよ!」と同じ作戦が使われている。
…不二子の移動手段は全てバイクだが、旧ルパンのエンディングからきている。
など他にも多々見受けられます。
他に、
…初登場時からカリオストロ城に突入するまでは右ハンドルだった銭形警部のパトカーが、
  演出上の都合からかエンディング前には左ハンドルに変わっている。
…最初のシーンでは「ごくろうさま」となっているのに、次にアップになるシーンでは「ごくろうさん」に変わっている。
…『未来少年コナン』が登場している。

時代設定に厳密性が無いところもありますが、ワタクシにはそういう事は抜きにして、楽しく面白く泣ける感動作品です。

(画像入る タイトル・ごくろうさん・誤爆)
次元のシーンで使っている銃に、この弾は使用出来ない。

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